さらなるスキルアップと収入アップを目指していたときに、求人情報を見つけたことがきっかけでした。もともと掃除が嫌いではなかったので、「自分に合っているかもしれない」と感じたのが入社の決め手です。

高松シンボルタワーの清掃現場責任者として、事務作業や電話対応などを中心に担当しながら、時には現場清掃に入ることもあります。1日のスケジュールをご紹介しますね。

7:00〜出社、テナントの部屋の清掃、2人1組でゴミ回収
9:00～階段や通路などの共有部を清掃
10:00〜その日割り振られた担当場所の清掃
12:00～休憩
13:00～残りの担当場所を清掃
〜15:30退勤

コミュニケーション量や頻度が偏らないように、スタッフみんなに話しかけるようにしています。大切にしているのは、日々の会話ですね。年齢層が幅広いのですが、世代に関係なくたくさんのコミュニケーションが行われている職場だと思います。スタッフだけでなく、テナントなどの契約先の方々も優しい人ばかりなので、自分を飾ることなく自然体で働くことができています。
現場責任者としては、力仕事となるゴミ回収は無理なく対応できる人に担当してもらうなど、その人ごとに合った清掃場所を割り振るように努めています。

テナント利用者などのお客様から「ありがとう」と声をかけていただけることが、やりがいにつながっています。

会社からすすめられたことをきっかけに「ビルクリーニング技能士」の1級に挑戦したのですが、今年無事取得することができ、非常に大きな達成感を得られました。昇給や今後のためにも資格を取りたいと思っていたところで声をかけられたので、頑張ることができました。費用は会社が全額負担してくれただけでなく、経験者から話を聞く機会が設けられるなど、たくさんのサポートがありました。
資格取得を目指しはじめた当初は「難しそう」と感じましたし、日常業務をこなしながら勉強をすることは思っていた以上に大変でした。ですが、会社から支給された実技DVDを見てイメージトレーニングをしたり、職場で実技試験の練習をしたり、コツコツ積み上げてきた努力が実を結んだのでうれしかったですね。